甘味料の1つとして食品に使用されている『ステビア』
現代では糖尿病や高血圧の治療にも注目されている甘味料です。
安全性や効能など気になることをまとめてみました。
SNSで話題の健康食品
メリット・デメリットをお伝えします。
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ステビアとは?
用途
多くは甘味料として食用での使用。
観葉植物やハーブに使用される。
ダイエット食品や、糖尿病患者用メニューに砂糖の代用として。
葉の甘みは、水やアルコールに溶けやすい成分が含まれており、ハーブティーやドレッシング等に使用される事も多い。
効果・効能
砂糖の200~300倍ほどの甘さをもつ甘味成分(ステビオサイド)が含まれており、
砂糖と違いカロリーも低く、虫歯にもなりにくい特徴がある。
●ダイエット効果
●血圧低下
●血糖値低下
●糖尿病進行の抑制
●アレルギー抑制
●ヒスタミン解毒
●ストレス軽減
安全性は?
甘味料は数種類あり、
アスパルテーム、スクラロース、サッカリン、アセスルファムカリウム他
☝️
これらは人工甘味料ですが、
ステビアは天然甘味料ですので安心です。
ステビアの3つの危険性(気を付けなければいけない事)
①アナフィラキシーショック
ステビアは、キク科の植物ですのでアレルギーを引き起こす場合があるため注意が必要です。
ステビアは多くの用途があるにも関わらず、使用が認められていない国が多くあります。
発がん性があると言われていたり、妊娠しにくくなる等と言われ避妊にも用いられている成分でした。
研究により発がん性は無く、避妊効果は無いという事が判明しています。
天然の甘味料ですので、普通に摂取する分量では、問題無いという事です。
ある公的機関の研究結果👇
②性のホルモンへの影響
ラットやハムスターを用いた実験によると、
・妊娠率の低下
・懐胎中の胎児数減少及び胎児平均体重の減少
等、性ホルモンへの影響がある事が報告された。
③遺伝毒性で体内に蓄積しやすい
ステビアに含まれる成分のステビオシドやレバウジオシドAは腸内で分解されステビオールを生成し、代謝活性したステビオールには毒性遺伝がある事が報告された。
ステビアは天然甘味料で摂取量に注意すれば効果を発揮できる
国際的な基準として
1日の許容量(毎日摂取し続けても健康に影響を及ばさない量)4mg/kg体重
上記を参照して50kgの人で計算してみますと、200mgという事になります。
とある調査での1日の摂取量の平均が約0.3mg程度ですので、許容量上限を大きく下回っているため、よほど摂取しない限りは大丈夫だという事です。
今後は医療現場などでも活躍が期待される成分であり、研究が進められていく事でしょう。
ステビアの危険性は研究が行われており、はっきりと解明されている訳ではありません。
デメリットもある為、摂り過ぎはおすすめしません。
1日摂取量に気を付けながら、生活に取り入れていくのが好ましいと思います。
日頃摂取している食品は少し気にしながら生活してみて下さい。
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